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楽しいガーデンを提案する My Garden



黄金マサキprofile

マサキとは

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科名  :ニシキギ科     
属名  :ニシキギ属
学名  :Euonymus japonicus
別名  :ハナウリクサ ナツスミレ
原産地 :日本、中国  
種類  :キン、ギン、オウゴン
草丈  :3m-5m   
開花時期:
難易度 :普通2       
用途  :鉢植え 露地植え
花言葉 :
耐寒性 :強い


マサキの特徴

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 日本、中国を原産とする常緑の広葉樹で、主に葉や樹形を楽しむ庭木です。耐陰性が強く、排気ガスなどの大気汚染や潮風にも比較的強く生長が早いので生け垣によく利用されます。
 マサキは厚みのあるつややかな葉が1年を通して美しい常緑樹です。芽吹きがよく、刈り込みによる樹形維持が容易であるため、生け垣にもよく使われます。また、潮風や大気汚染にも強いため、海岸付近や自動車の交通量の多い都市部での植栽にも適しています。種類も多いです。


オウゴンマサキの育て方

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 オウゴンマサキは新葉がオウゴン色に見えてとても綺麗に見えます。


植えつけ

3月~4月、9月~10月が植え付けの適期です。マサキは細かい根がびっしりと張る性質があるので、根の間までしっかりと土が行き渡るよう丁寧に植え付けます。

土質は選びませんが、水はけが良くて腐葉土など腐植質の入った土が適しています。

 


場所
日当たりの良い場所を好みますが、ある程度の耐陰性があるので明るい日陰でも十分育ちます。

水やり

 
鉢植えや、庭植えでも植えつけてから1年未満の株は、土の表面が乾いたらたっぷり水を与えます。特に4月から7月の新しい葉は柔らかいので鉢植えは水切れに注意します。庭植えでは新しい根もよく出るので、植えつけてから1年以上たつ株はよほど長期間雨が降らないかぎり、水やりの必要はありません。

肥料
肥料は冬に油かすと化成肥料を同量混ぜたものを株元に軽く2握りほど与えます。庭植えは、2月ごろ寒肥(元肥)として有機質肥料を株元の周辺に埋めておけば、そのほかは必要ありません。

増やし方

さし木とタネまきができますが、非常に発根しやすいさし木の方が簡単です。

さし木は6月上旬~9月上旬が適期で、その年伸びた若い枝を使います。できるだけ太くてしっかりした枝を選び15cmくらいの長さに切ります。枝の下2/3の葉を落として土に挿します。挿す場所は直射日光の当たらない半日陰の場所が適しています。



種蒔き

タネまきは秋~冬に熟した果実を採ってすぐにまくか、乾かさないように貯蔵しておいて春になってからまきます。



管理
生長が非常に早いので年に2~3回刈り込みを行って樹形を整えます。刈り込みは基本的に春から秋に適宜行いますが、新しい枝の出はじめる時期と真夏は避けます。また、花や実を楽しみたい場合は開花前の刈り込みも避けましょう。
木が若いうちは勢いよく伸びてくる間延びした枝は早めに付け根から切り落とし、あとは好みの樹形に刈り込んでいきます。樹形の整っている株は、はみ出た枝をばっさりと刈り込んで樹形を保ちます。刈り込みに強く、時期さえ間違わなければ多少短く刈り込んでしまっても枯れることはほとんどありません。


病害虫

春~梅雨時期にうどんこ病が発生します。風通しや日当たりが悪いと発生しやすいので混み合った枝は適宜切り落として通風と採光をはかりましょう。

また、ユウマダラエダシャク(シャクトリムシの仲間で色が黒い)やツノロウムシ(カイガラムシの仲間)、ハマキムシなどの害虫が発生するので、薬剤をまいて予防します。




ガーデン アイテム

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ウッドデッキ

レンガ