科名 :サトイモ科 属名 :モンステラ属
学名 :M.deliciosa var. borsigiana
別名 :ヒメモンステラ
原産地 :熱帯アメリカ 種類 :つる
草丈 :50cm〜1メートル以上
開花時期:無し
難易度 :普通3 用途 :鉢植え
花言葉 :「うれしい便り」「壮大な計画」「深い関係」
耐寒性 :防寒対策は室内5℃以上
モンステラは苗のときの葉はハート形ですが、成葉になるとたくさんの穴があき、大きく切れ込み、その姿からエキゾチックな観葉植物として古くから人気があります。名前の由来はラテン語で異常・怪物を意味する「モンストラム」にちなみます。理由は葉姿や大きさ、うす暗いジャングルに生える様から連想されたとも言われますが、はっきりとはわかりません。モンステラより一回り葉っぱが小さめの品種でヒメモンステラと呼ばれております。モンステラに比べやや寒さに弱いですが、育てやすい品種です。
葉っぱの割れる理由はジャングルで育つ植物の為、日の光が少ないので下の葉にも日が当たるように割れるらしいです。調べるといろんな意見があり不確かですがそうみたいです。
水やりは土が乾いていたら水をやります。土に触れてみて、濡れているようならば水はやらないよう心がけて下さい。
強光線は好みません。レースのカーテン等で少し日差しを遮った(遮光)窓辺やリビング、もしくは午前中だけ日差しが入る同様の場所で風が通れば良いです。室内置きでも適温と光量があれば十分に育ちますので定期的に緩効性化成肥料(置き肥)を与えます。又、水替りに3回に1回の割合で希釈した液体肥料を併用しても構いません。
葉っぱに穴があいていて、何ともかわいい葉っぱをしております。子どもの頃は、穴があいていないのですが、成長するにつれて、特徴的な穴があいてきます。育てやすい大きさに合わせ、切り戻しや株分け、植え替えで大きさを維持します。
下葉が落ちた株や、姿が乱れてきた株は思い切って株元近くまで切り戻し、5月上旬〜9月上旬に植え替えます。観葉植物の育て方のポイントの一つは冬越しですが、モンテスラは、5℃以上で越冬するので、室内に置いておけば大丈夫です。
注意
葉が割れない時は夏の間は屋外の半日陰に置き、適切な量の肥料を与えると、大きな葉を出すようになり、同時に葉に切れ込みが入るそうです。割れ目は葉っぱが出てくる時にはもうすでに有るそうで、後から割れる事はないそうです。
2016年6月現在私のモンステラも葉っぱが割れていません。調べると2013年の4月にはすでに有ったのでもう大人と考えられます。今年は葉っぱが割れるようにしたいと思います。
梅雨明けに新しい肥料を使って植え替えをして様子を見ようと思います。
アイテム
レンガ
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