科名 :アヤメ科 属名 : サフラン属(クロッカス属)
学名 :Crocus
別名 :ハナサフラン
原産地 :地中海沿岸 種類 :秋植え球根
草丈 :10cm〜20cm
開花時期:2月〜4月
難易度 :普通3 用途 :鉢・コンテナ 花壇 寄せ植え 水栽培
花言葉 :青春の喜び、私を信じて、青春の喜び、 切望、歓喜、信頼
耐寒性 :防寒対策を行う必要はありません。
クロッカスが早春の日を受けて一斉に花開く様子は、まばゆいばかりで、春の訪れを感じさせてくれます。小さいながらも存在感があり、霜や凍結にも負けずに元気に咲くキュートな花は親しみもあり、古くから栽培されてきました。小型の球根草花なので、ちょっとしたスペースで手軽に花が楽しめ、ヒアシンス同様、水栽培も容易です。また、芝生の中に三々五々と植えると、いかにも自然な雰囲気を醸し出すことができます。原種は80種ほどあり、園芸品種も多数育成されています。最も古くから栽培されているのがサフラン(Crocus sativus)で、紀元前から薬用・料理用に利用されてきました。花壇植えなど観賞用では、クロッカスの代表格ともいえる早咲きの‘ラージ・イエロー’や‘イエロー・マンモス’、そしてそのあとに続くように咲くベルナス種(C.vernus)の紫や白の品種が一般的です。2月に咲く寒咲き系には、C・シーベリーやC・クリサンサスなどの小型種があり、品種も多く花色のバラエティに富んでいます。
ヤサシイエンゲイを参考にしています。
ヤサシイエンゲイクロッカスの育て方