ローズマリーは常緑なので年間を通して随時収穫できますが、もっとも香りが高いのは開花前です。この時にまとめて収穫して、乾燥保存させても良いですね。開花は一般的には4〜6月ですが、生育環境によって秋に花を咲かせたりもします。つぼみがついていないか、水やりのときにでも枝をチェックしてみましょう。また他のハーブ同様、朝が一番香りが高いので、天気の良い朝方に収穫するのがお勧めです。
刈りとったローズマリーは、お料理に使ったり、リースになります。キッチンの香りのアクセサリーにいかがでしょう。また、たくさん収穫できたらハーブバスを楽しんでみては?
すっきりとした、やや刺激的な香りがローズマリーの特徴的な部分です。肉料理、魚料理の臭みを取り除くのに主に使われます。煮込み料理に使うよりも、ロースト系の料理に適しています。また、ドレッシングに作ったり、オリーブオイル、ビネガーなどに加えたりしてローズマリーを漬けておくと、ローズマリーのすっきりとした香りと、コクがオイルに溶け出して、とても深みのあるオリーブオイル、ビネガーになります。ローズマリーの使い方の注意点としては、使いすぎると香りがきつくなってしまう恐れがあるので、使用する量は不必要に多くしないことが肝心です。ローズマリーと相性の良い食材は、肉や魚、野菜では、じゃがいもやカブ、カリフラワーとの相性が特に良好です。
ローズマリーの葉はハーブティーやポプリに使われます。 花もポプリや料理に飾ったりできます。
枝は虫よけに使われたりします。
刈りとった枝をそのまま部屋に置いておくだけでも、消臭効果があり、ペットのいる家庭では役立ちます。
「若返りのハーブ」「記憶のハーブ」の異名を持ち、香りをかぐだけでも、気分がすっきりとしますね。切った枝をそのままお風呂に入れても発汗を促してむくみを取り除いてすっきりさせてくれるハーブバスです。(香りが強いので量に気をつけましょう)
フレッシュな枝を好きな大きさにめるめて針金で固定しますそのまま飾って置くとドライリースになります。簡単だけど素敵なリースです。
その他は試してみてから掲載予定です。
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