科名 :ウリ科
属名 :キュウリ属
学名 :Cucumis sativus
別名 :胡瓜
原産地 :インド・ヒマラヤの山岳地帯
種類 :つる
草丈 :1m~2m
開花時期:7月~10月
収穫時期:11月~5月
難易度 :普通2
用途 :鉢植え、地植え
花言葉 :思い出、感謝
耐寒性 :弱い
耐暑性 :ふつう
キュウリは夏を代表するウリ科の野菜で、初心者向けで育て方も簡単な人気の家庭菜園向け野菜。露地栽培だけでなくプランター栽培でも育てられます。
夏野菜の代表格ですが、時期をずらして栽培すれば初夏から秋まで収穫可能です。1株で30本~40本の収穫ができるようです。
栽培には移植栽培と直まき栽培が有りますが、初心者はホームセンターなどでポット売りされた苗での移植栽培が簡単で確実みたいです。地這で育てるとつるが地面に旺盛に伸びて場所を取りますが、ベランダやプランターで栽培する時は、支柱とネットにつるを誘引させれば省スペースで育てることが出来ます。キュウリは収穫の最盛期になると実が1日で3センチ以上成長するので、収穫が遅れないように注意が必要なようです。
植えつけキュウリ栽培で大切なのが土。根がしっかり張れば良質なキュウリがたくさん採れます。 ポットで育った本葉3~4枚の苗を選び、株間は50~60cmで植え付けしましょう。 キュウリの苗を植える穴には十分に水で湿らせておくか、雨の後に植え付けて、定植後から1週間程度は水を多めに与えると根の活着がよくなります。 本来、過湿や乾燥に弱いのですが、地を這う茎葉が有る為浅く広く張る根でも大丈夫なのですが、支柱に誘引する場合は浅い根を守る為に敷き藁や刈り草敷くと良いです。 根が張りやすいように深さ15センチまでよく耕し排水性を高めるために高畝(たかうね)にします。 株間50〜60cmほど。つるの先が風で傷まないよう、仮支柱を立てて誘引しておきます。また、キュウリは肥料好きなので、植えたあとに苗のまわりに堆肥または腐葉土をかぶせておくと良いです。 |
日当たり、置き場所日当たりと水はけのよい場所 |
水やり、肥料
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病気、害虫キュウリに発生しやすい病気は、6~7月にうどんこ病、べと病、7~8月に褐斑病、炭疽病がよく発生します。 病気の対策として、薬剤を予防散布するか病気が発生したら7~10日おきに該当する薬剤を散布します。べと病、褐斑病は肥料不足で発生しやすい病気なので適正な肥培管理を行うようにしましょう。 キュウリに曲がり果という症状がありますが、これは病気ではなく、栄養や水分条件が悪い時や、収穫終了間近で根の一部に障害があると起こる症状です。味には影響ありませんが、気になる方は一度実を全て収穫して追肥と水やりをすると回復することがあります。 キュウリに発生しやすい害虫は、ウリハムシ・カンザワハダニ・ハモグリバエ・アザミウマ・アブラムシ・ウリキンウワバ・コナジラミなどです。 特に被害に遭いやすいのは「ウリハムシ」。放置しておくと次々と数が増えて葉をボロボロに食い荒らしてしまいます。動きが鈍くなる早朝や夕方を狙って捕獲しましょう。数が多い時は薬剤の使用も検討します。 春と秋にアブラムシ類が葉裏や新芽に寄生して汁液を吸いますが、アブラムシ類はモザイク病のウイルスを伝染する上、感染すると新葉や果実にモザイク症状を生じるので注意が必要です。 キュウリの害虫対策ですが、定植時に粒剤を施したり、発生初期に薬剤を散布してアブラムシ類を駆除しましょう。薬剤を使う事に抵抗がある方はシルバーマルチやシルバーテープなどを設置して飛来を防ぐのも有効です。 |
増やし方と収穫種蒔きキュウリは直播きとポット(セルトレイ)播きが可能です。直まききは気温の高い夏まきと秋まきのみ。種から育てる時のコツは温度管理、気温が20℃以上になってから種を蒔きましょう。(初心者には難しいみたいです。) 直播きの場合は、株間40~50cmとし、1ヶ所に3~5粒まき、厚さ1cmの覆土します。 その後、乾燥や土のはね返りを防ぐために切りわらを敷くかビニールマルチをかぶせましょう。マルチをすることにより、地温を上げることができます。土の乾燥を防ぐと共に、雨による泥跳ねを防いで「べと病」などの病気を抑える働きもあります。気温にもよりますが、種を蒔いてから約1週間ほどで発芽します。 成長を見ながら生育の良い苗を残して間引きを行い、最終的に双葉がでて本葉がで始めた頃1か所に1本ずつにしましょう。初心者がキュウリを種から育てる時はポットまたはセルトレイ蒔きの方が簡単です。 ポットやセルトレイで育てることの最大のメリットは植えかえる時のキュウリの株の植え傷みを防げること。 セルトレイに種を蒔いた時は本葉が展開を始めたら3号ポットに移植して本葉が3~4枚になるまで育てます。 注意 キュウリの発芽温度は25度~30度と少し高めなので、
実がつきはじめたはじめの2、3本は、小さいうちに収穫したほうが株の成長のために良いです。その後は、長さ20cm〜22cmくらいになったものから収穫します。 |
管理 キュウリの茎葉が混んできたら株の生育と採光が悪くなるので、摘葉という増えすぎた不要な葉を摘み取る作業をします。 キュウリの摘葉は花の落下や実の生育不良が生じさせないようにするために行います。 生育初期に根を十分に伸ばして、根張りを良くしておくことがキュウリ栽培の秘訣。そのため、5節〜8節までのわき芽・雌花は摘み取ります。 それより上にあるわき芽は子づるとして伸ばします。子づるに雌花がついたら、その先についている葉を2枚残し、そこから先のつるは摘み取ります(子づるに1〜2果が目安)。葉がなくなると果実に成長しません。また、親づるはネットの先端まで届いたら摘心します。すると、親づるの中段あたりから子づるが出てきて収量が増えます。 摘葉は風通しや採光を良くして果実品質を高め、管理作業をしやすくするために欠かせませんが古くなった葉や病気で枯れた葉などを中心に摘みとるようにしましょう。黄色に老化した葉や病害虫に侵された葉は適時取り除きます。 キュウリを摘葉をする際に気を付ける点は、一度に葉を摘みすぎてしまうと株が弱ってしまうので、摘葉する枚数は1株あたり1日に2~3枚程度にしておいた方が良いということです。一つの株に雄花と雌花が咲きますが、実はキュウリは、受粉がうまくいかなくても実がなる性質をしています。このことを単為結果性と言います。梅雨明け後は高温が続き乾燥するので、キュウリを植え付ける畝には、畝に敷わらや敷草を十分に行って下さい。 キュウリの実は大きくし過ぎると株が弱り収穫量が減ってしまいます。収穫適期を見逃さないように15㎝~18㎝の大きさでタイミングよく収穫しましょう。また、葉が茂りすぎると栄養が葉に取られてしまい収穫量が減ってしまいます。葉が込み合って来た時は摘葉を行うと収穫量が回復します。 春に植えたキュウリ苗は夏前になると実成りが悪くなってきますが、実を早採りするか実を全て取っるかして草勢を一旦回復させれば再びりっぱな実を付けるようになります。 注意
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その他 キュウリは色々な料理に使えるので夏は重宝します。 2019年は種から地まきで挑戦しています。 |
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